妖怪と狼に熱の犬缶のサイトです。 主に一次創作イラストを掲示しています。今は神使とか式神に執着してます。 どうぞなにとぞよろしくです。

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そん使の巫女式神のページ



巫女式神についてご紹介
巫女式神(みこしきがみ)は文字通り、巫女装束をきた式神です。見た目は推定4歳ぐらいになります。
◆巫女式神のプロフィール
※うちの子まとめからコピペしました。
年齢 0歳
誕生日 4月20日
性別 外見は少女(人間形態時)
身長 105.7
出身地 越久夜町(おくやまち)
一人称 あたし アタイ(ごく稀に)
二人称 あんた、お前さん



 
◆改めて詳しく紹介
みこおねえさん
巫女の姿をした平成生まれの生まれたばかりの式神。
0歳のため、新しい事や楽しいことに興味津々。烏の姿に変化でき、町全体を見渡しては童子式神(どうじしきがみ)に付きまとい、ちょっかいを出す。
式神ではあるが主は鬼神であり、式神として作られた人工的な存在。
将来の夢は神格を持ち、神にのし上がること。

「あたしは式神だ。あたしが式神だと信じる限り。」
巫女式神は自らを式神であると信じ、己の存在意義はできるだけ変異体の近くで学習し、変異体の式神として育つことだと童子式神へ告げる。

 


明かされる真実!巫女式神は人工式神だった!デーン
人に作られた人工物(主も人ならざる者なので)というよりは意図的に作られた天然物ではない式神と言うべきでしょうか?
そもそも天然物の式神って…となりますが…(汗
製造したのは本編ストーリーにおいて、復活した鬼神になります。ちなみに鬼神自身が「巫女式神」と名付けた訳ではなく、童子式神が名付けました。
本人は気に入っている様子。
 

◆ちょっとした能力やらの説明

 
以下画像で説明したもの↓↓↓
20200519164401101.jpg
上の説明と重複してしまいました。

キャラクター1い
式神ではないので巫女式神には式神の習性がありません。
例えになりますが(のちのち本編漫画に描くかもしれません)、日が照っている時間帯に起きていられる、またはいつでも人魂や肉を食べれる、ルールに縛られないなど…。
加えてカラス形態の進行度(?)も操れます。

鳥人巫女式神 
鳥人形態や

カラス巫女式神
巨大なカラスの姿や

カラス形態い
普通のカラス形態など。   

キャラクター2


2021/04/26にpixivへ巫女式神の考察を投稿しました。文字まみれの画像をpixivに投稿するという…狂気。
pixivに投稿した画像は以下になります。
ブログに書いてある文章などを参考にしながら書きました。
巫女式神考察いち

昨日(2021/04/24)に改めて巫女式神を考察しました。
巫女式神考察2

巫女式神考察3
また何かしら考察風の画像を追加すると思います。

◆巫女式神の成り立ちなど




巫女式神の誕生秘話(???)のような回もあるのですが、現在(2021/08/21)ではまだ下書きの段階なので漫画はありません。進みがおそく歯がゆいですが、がんばりたいです。

そんな場面を描いた本編漫画はこちら↓↓↓ 

巫女式神は何者-神格をもつ存在になる事が自分の存在意義だと思っています。その裏を返せば主である鬼の企みでもあるのです。
去年から(今は2021/01/26)巫女式神は主である鬼の、光の側面または希望の化身なんではないだろうか-と悶々と考えています。巫女式神は鬼の人間時の特徴を色濃く有していおり、そのせいで(?)童子式神へ付きまとったりあのような言動をとるのではないか?とか…。これから本編ストーリーを描いてく上でゆっくり咀嚼しながら組み込んでいきたいです。

『そんじょそこらの使わしめ』には古代(本作では神世)、神々と話す事ができ巫女を勤めていた(?)女性が登場するのですが、巫女式神を製造した鬼はその強烈な「巫女」という認識から巫女式神を巫女の姿にした……という設定がお決まりになってきています。鬼とその巫女は対立関係であったのですが、それゆえに強く記憶にこびりついていたのだとすれば面白いな…と。
なぜ子どもの姿なのかは、私はなんも考えてません!直感です!

◆ちょっと逸れた話


金烏とは画像でも説明したように、中国の神話で太陽に住むと言われるカラスのことをさします。
日本にも伝わり日本神話ではご存知八咫烏という神になり、神様を導きました。
ちなみに頼りになるWikipediaで検索してみると

金烏(きんう)は、「日に鳥がいる」という伝承に見られる想像上のカラス。 中国や日本においてこのように呼ばれるほか、陽烏(ようう)、黒烏(こくう)、赤烏(せきう)とも称される。 太陽の異名としても古くから用いられており、対となる存在(月にいるとされる)には 蟾蜍 ( せんじょ ) 、 玉兎 ( ぎょくと ) などがある。



また

足が三本あるという特徴もしばしば語られ(三足烏を参照)、描かれるときの最も目立つ特徴として挙げることが出来る。道教や陰陽道などに基づいた古典的解説では、数字の三が陽数[3]、カラスが陽鳥であるからと語られることが多い。三本足であることを強く押し出した金烏の説は、漢の時代に大きく広まったようである[1][2]。



金烏 - Wikipedia

陽烏(ようう)、黒烏(こくう)、赤烏(せきう)は知りませんでした(汗
色々な呼び名があるのですね。勉強になります。
金烏は太陽の化身…ロマンがありますね。 
※以前三足烏について書いた記事は こちら
話は逸れましたが巫女式神は金烏の複製なので本物ではありませんが、火を生み出せる力を持っています。なので火を吐いたり燃やしたりできるのです。
三足烏とはいえ三足ではないのだな、と今になって気づきました…。まあ、実在の伝承を忠実に再現しなくても、あくまでこれは空想なので良いかな…と自分に言い聞かせますね。
巫女式神が何故金烏なのかは、鬼が異国の民でありその伝承を信じているからです。金烏は時代が経つにつれ、やがて鳳凰として変じ行きますが…霊鳥の伝承はアジア圏に共通するものなのではないでしょうか。
これを更に突きつめて行けたら良いな、と思っています。
近頃書籍で三足烏や射日神話(しゃじつしんわ)について調べられたのも運が良かったです。

追記

巫女式神を思いついた頃の記事を見つけました!
2015年07月22日ですって!今(2021/09/26)からしたら役6年前?!
すごいですね!興奮します。心なしか強キャラ感があったんですね(笑)
今は強キャラ感がなくなってしまいましたが。

彼らの敵

またもやしり切れとんぼな感じになりましたが、巫女式神の説明は以上になります。なんだか巫女式神よりもその元のネタを調べて語ってしまいました。
もしかしてなくとも加筆修正すると思います。では。
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もよりの駅(犬缶)です。よろしくお願いします。
認識する際はもよりの駅・犬缶、どちらの名前でもOKです。
民俗学が好きで、それに影響を受けた小説や漫画を書いています。民俗学は大学で学んだ訳ではなく、独学です。ので分からない分野も多くあるのでものすごく博識というわけではないです…。
主に調べているのは自創作ために式神や護法童子など、またいざなぎ流や民間信仰、憑き物になります。私は妖怪を全部知らないにわかです。
最近は少しだけ古墳や塚について調べています。
創作漫画『そんじょそこらの使わしめ』の本編創作中のため短編小説は休載中です。

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