妖怪と狼に熱の犬缶のサイトです。 主に一次創作イラストを掲示しています。今は神使とか式神に執着してます。 どうぞなにとぞよろしくです。

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自作小説の大まかな話の流れ投稿【たぬき】その4

獣の気配がした。熊か?ヒロミは息を潜め、ひっそりと気配のする方へ目をやった。
夜目が聞くほど器用じゃあない。必死に熊に出くわした時の対処法を模索する。死んだフリ?少林拳?静かに退却する?どちみち気弱な性故に実行できそうにはなかった。心臓が早鐘をうち、五感が敏感になる。(そんな…!)
囲まれている―獣は一匹ではなかったというわけだ。それもたくさん。野犬だろうか?都市部から捨てられた犬が野生化してしまい問題になっているとテレビでやっていた。
どうでもいいことばかりが頭をよぎり、ヒロミは逃げ道がないことを最終的に悟った。じりじりと輪が狭まっていくのを不思議と感ずる。生命の危機に瀕した際の馬鹿力か、獣たちの薮をかするわずかな音でさえこちらへ伝わってくるのである。
死ぬのは怖い、ヒロミは挙動不審になりながらも逃げ道を探した。

「よかった―」
ホッとしたつかの間救世主の様子がおかしいことに気づく。 
 
町の住人であろう人間が生気のない様相でのろったく近づいてくる。見た目はごく普通であり、老若男女、野良仕事の格好をしている者や寝巻きの者もいる。ご丁寧にゾンビみたいな呻きを上げ獲物へ手を伸ばしてきた。
異常だ。
「いやっ!こないで!」咄嗟にバッグを振り回しゾンビの腕を振り払う。脳裏でゾンビ映画の冒頭が再生される。こういう時はなすすべもなく餌食になってしまうのだ。

つづく

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Author:inukma
もよりの駅(犬缶)です。よろしくお願いします。
認識する際はもよりの駅・犬缶、どちらの名前でもOKです。
民俗学が好きで、それに影響を受けた小説や漫画を書いています。民俗学は大学で学んだ訳ではなく、独学です。ので分からない分野も多くあるのでものすごく博識というわけではないです…。
主に調べているのは自創作ために式神や護法童子など、またいざなぎ流や民間信仰、憑き物になります。私は妖怪を全部知らないにわかです。
最近は少しだけ古墳や塚について調べています。
創作漫画『そんじょそこらの使わしめ』の本編創作中のため短編小説は休載中です。

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